- 2024.04.03
上顎の奥歯のインプラント治療を断られた方へ
皆様、こんにちは。まこと歯科・矯正歯科院長の木村誠です。
今日は、上の奥歯にインプラント治療を行う時に必要になってくる上顎洞(副鼻腔の一つ)への骨造成について解説したいと思います。
歯を抜歯すると、周囲の骨や粘膜(歯茎)は痩せてしまいます。また上顎の奥歯の部分は歯根の先端側には、上顎洞という鼻(正確には副鼻腔の一つ)の部分があるため、インプラントを埋入する際、垂直的に骨が足りないことが多くあります。
そのため、インプラントを埋入できるようにするためには、上顎洞の部分に骨を造る必要があります。
それをサイナスリフトといいます。サイナスリフトには2種類あり、大きく骨を作る必要がある場合に用いるラテラルアプローチと少し骨を作る時に用いる、クレスタルアプローチという方法があります。
今回は、ラテラルアプローチの実際例をご紹介致します。
術前
術後
術前
術後
術前と術後の写真を見ていただくと上顎洞の部分に骨ができていることがわかると思います。
手術をして数ヶ月間、骨の成熟を待ってインプラントを埋入することになります。
やや侵襲の大きな手術となりますが、インプラントの長期的な安定のために必要になることがあります。
上顎に骨がないために、インプラントができないと断られた方でも当院ならインプラント治療ができる可能性がありますので、お気軽に当院までお問い合わせください。