矯正治療

  • 2024.04.26

反対咬合(受け口・前歯の噛み合わせが反対)の矯正治療

  • Before

    反対咬合(受け口・前歯の噛み合わせが反対)の矯正治療

    治療前 正面

    反対咬合(受け口・前歯の噛み合わせが反対)の矯正治療

    治療前 右側

    反対咬合(受け口・前歯の噛み合わせが反対)の矯正治療

    治療前 左側

  • After

    反対咬合(受け口・前歯の噛み合わせが反対)の矯正治療

    治療後 正面

    反対咬合(受け口・前歯の噛み合わせが反対)の矯正治療

    治療後 右側

    反対咬合(受け口・前歯の噛み合わせが反対)の矯正治療

    治療後 左側

  • Before

    • 反対咬合(受け口・前歯の噛み合わせが反対)の矯正治療
    • 反対咬合(受け口・前歯の噛み合わせが反対)の矯正治療
    • 反対咬合(受け口・前歯の噛み合わせが反対)の矯正治療
    • 反対咬合(受け口・前歯の噛み合わせが反対)の矯正治療
    • 反対咬合(受け口・前歯の噛み合わせが反対)の矯正治療

  • After

    • 反対咬合(受け口・前歯の噛み合わせが反対)の矯正治療
    • 反対咬合(受け口・前歯の噛み合わせが反対)の矯正治療
    • 反対咬合(受け口・前歯の噛み合わせが反対)の矯正治療
    • 反対咬合(受け口・前歯の噛み合わせが反対)の矯正治療
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患者 10代 男性
主訴・ニーズ 噛み合わせを治したい
診断名・症状 反対咬合
抜歯部位 上顎両側第1小臼歯 下顎両側第1小臼歯
治療内容・治療費(自費診療) 矯正精密検査 44,000円 便宜抜歯 44,000円(11,000円×4歯) 矯正治療費 825,000円
治療費総額 913,000円(税込)
治療期間 約3年
来院頻度 月1回程度
リスク・副作用 矯正歯科治療中に歯の動く痛みを生じることがあります
矯正歯科治療中に歯肉腫脹や歯肉退縮が起こることがあります
矯正歯科治療中に知覚過敏を生じることがあります
矯正歯科治療後に咬合変化が生じることがあります

【矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用へのリンク】

皆様こんにちは。まこと歯科・矯正歯科の院長をしております木村誠です。

今回は、反対咬合(前歯の噛み合わせが反対・受け口)の患者様に矯正治療した症例をご紹介致します。

上記の写真は、初診時の正面からの写真です。通常上の前歯が下の前歯より前にあるのが正常咬合とされていますが、明らかに反対になっています。

前歯の噛み合わせは、奥歯を守る上で非常に大切ですが、反対咬合の患者様は、前歯が本来の機能を果たせないので、奥歯を悪くするリスクが高いと言われております。

この症例においては、小臼歯という歯を4本抜歯し矯正治療をすることとしました。

それでは、治療経過をお見せしたいと思います。

上記の写真は矯正治療開始直後の正面からの写真です。

治療開始約1年の状態

治療開始後約2年半の状態

治療開始後約3年の状態

治療終了時(治療開始から3年3ヶ月)

歯列は整い、審美性、機能性、清掃性ともに良くなり、患者様からも満足していただけました。

まとめます。反対咬合は、審美的な問題を引き起こすだけでなく、前歯の機能が働かないために奥歯を失うリスクが高まります。

反対咬合に限らず、不正咬合の患者様は、虫歯治療や歯周病治療などはもちろん、歯が欠損した場合の治療が必要になった場合、適切に治療することができない場合があります。

そのような事態にならないためにも噛み合わせに不具合のある方は、なるべく早く治すことを考えた方が良いです。もしそれが難しい場合は、正常咬合のかたよりも予防を徹底する必要があります。

歯並びを綺麗にしたいと思う方は、当院までお気軽にご相談下さい。