- 2024.02.27
すり減ってしまった歯(短い歯)を綺麗に回復するとともに、インプラントで入れ歯の悩み解消
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Before
下の歯の一部は象牙質が露出するほどのすり減りが認められました。
下の両側の奥歯は欠損しており、部分入れ歯が装着されている状態。奥歯で噛めないために前歯に負担が集中している状態でした。
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After
すり減っていた下の前歯をラミネートベニアにて修復を行いました。
歯が欠損している部分にはインプラント治療を行い、奥歯でしっかり食事が摂れるように
患者 | 60代男性の患者様。長い間入れ歯が合わない(痛みや外れる)状態が続いていました。当然奥歯で食事をするには不自由な状態であり、残存している天然歯の部分に負担がかかり歯がすり減っている状態でした。さらに神経がない歯の破折や重度の虫歯により抜歯になる歯がありました。 |
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主訴・ニーズ | 主訴:入れ歯が合わないので調整して欲しい。できれば被せ物が古くなっている部分のやり直しを含めて全体的な治療を希望。 |
診断名・症状 | 両側下顎臼歯部欠損およびブラキシズムによる咬耗を有する顕在的病的咬合 |
抜歯部位 | 上顎右側第一大臼歯(重度う蝕)、上顎左側犬歯(歯根破折) |
治療内容・治療費(自費診療) | インプラント診査27,500円 診断用ワックスアップ110,000円 プロビジョナルレストレーション(天然歯部及びインプラントポンティック部)11,000円×20 プロビジョナルレストレーション(インプラント部)33,000円×8 サージカルガイド55,000円×3 インプラント本数8本385,000円×8 インプラントポンティック110,000円×3 セラミック冠110,000円×15 ラミネートベニア110,000×2 |
治療費総額 | 合計6,066,500円(税込) |
治療期間 | 約1年半 |
来院頻度 | 月数回程度 |
リスク・副作用 | メインテナンス不良により、インプラント周囲炎を発症する可能性がある。 セラミックの破折や脱離の可能性がある。 |